診療のご案内 | 宝塚市中山寺の整形外科 しばたに整形外科クリニック | 阪急「中山観音」駅徒歩2分

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診療のご案内

整形外科

整形外科とは、姿勢および運動器の病理と治療学です。運動器とは、座る、立つ、歩くなどの身体運動に関わる骨、関節、筋肉、の総称です。それらを支配する脳や脊髄などの神経系も重要ですが、整形外科では脊髄から末梢の神経が治療の対象です。身体のかなり広い範囲を診ますが、単に例えば股関節、膝関節や腰、肩などといった体の一部分だけを診るのではなく、運動器全体の機能改善を目指す治療を行います。交通事故や労災でのけがもご相談ください。

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リハビリテーション科

心身の機能や構造になんらかの障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとする取り組みのことを総称してリハビリテーションと言います。当院では主に物理療法を行うことによって、症状の緩和や機能の回復・改善を図り、日常生活での苦痛の軽減や社会生活への早期復帰を目標に治療を行います。

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リウマチ症

関節リウマチ(Reumatoid Arthritis : RA)とは、関節滑膜を炎症の主座とする全身性の慢性炎症性疾患です。関節を構成する滑膜に炎症が生じて進行性の関節破壊をきたします。病原菌などの外敵を攻撃して身体を守るために存在する免疫機能が障害され、自分自身の身体を攻撃(自己免疫応答)し、関節炎が生じます。
その結果として著しい生活の質(quarity of life : QOL)の低下やさらには肺合併症や動脈硬化性合併症により生命予後をも悪化させる難治性の病態です。発症には遺伝的な背景があり、その他の環境因子としては性ホルモンや喫煙、ウィルス感染などが注目されています。

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スポーツ整形外科

スポーツで負った怪我の治療をはじめ、そのような怪我からの早期回復と今後の予防に重点を置いた診療科目がスポーツ整形外科です。
一般の整形外科における怪我の治療と基本的には変わりませんが、治療の短期的、長期的な目標がやや特殊ですので指導内容や治療内容のニュアンスに若干の違いがあります。スポーツや部活動、あるいは運動クラブでけがをされた場合は、初期治療がとても大切ですので、お早めにご相談ください。

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骨粗しょう症

骨粗しょう症は簡単に言うと「骨折するリスクが増大した状態」です。
特に多くの女性は50歳前後で閉経を迎えますので、一度50歳になる前に骨粗しょう症の検査をお受けになることをお勧めいたします。
当院では、DEXA法による検査を行えるよう、全身型の骨密度測定装置を導入しており、腰椎と左右いずれかの大腿骨頸部の2か所で骨密度の測定を行っています。(日本骨粗鬆症学会が推奨する、骨密度検査方法です)

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ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome、略称:ロコモ、和名:運動器症候群)は、加齢に伴う筋力の低下をはじめ、関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより、運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまう、あるいはそうなるリスクが高い状態を言います。
当院ではロコモティブシンドロームの患者さんに対して、自宅で行える基本的な筋力訓練の指導や転倒予防指導などを行っております。患者様以外の方でもロコモの可能性が疑われる方、また将来に向けてロコモが心配という方も、お気軽にご相談ください。

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